ストーリー:
イタリア・トスカーナ。モスクワから来た詩人のアンドレイと通訳のエウジニアは18世紀にイタリアを放浪したロシアの音楽家の足跡を追って旅を続けていた。旅も終りに近づいたある日、彼はドミニコという男に出会う。彼は世界の終末が訪れたと信じ、7年間も家に閉じこもっており、人々に狂人と呼ばれていた。アンドレイは何故かこのドミニコに心を強く打たれるが、エウジニアは彼らの間で通訳をすることに苛立ちを感じ、アンドレイを置いてローマへ立ち去ってしまう。その後アンドレイもローマに戻るがドミニコもローマに来ていることを知ったアンドレイは…。
シアター・イメージフォーラムにて
作品情報 - ノスタルジア
製作年度: 1983
製作国: イタリア
監督:アンドレイ・タルコフスキー
出演:オレグ・ヤンコフスキー/エルランド・ヨセフソン/デリア・ボッカルド/ドミツィアーナ・ジョルダーノ
配給会社: ザジフィルムズ
レビュー - ノスタルジア
投稿者:alexcさん - 2011/01/15 22:51
日本公開はタルコフスキー監督の死後でしたが、
このノスタルジアの公開のころには、タルコフスキー監督の
ゆったりと移動しながら風景を長廻しする映像
そして、天井からしたたる水
好んで使われる炎
そんな独特の世界にすっかり魅せられていました
ノスタルジアはイタリアで撮られたのですが
ストーリーは前作「ストーカー」のように
謎に満ちた、ある信念をもった主人公が登場します
それは、屋外にある湯治場で、蝋燭の火を消さずに往復することが
できたなら、世界は救われるという行為
見ていると、タルコフスキーの映像世界に引き込まれていきます
ぼくはこの映画を名画座を含め何回見ただろうか
他の作品も含めタルコフスキーの世界は本当に痛いほど鮮烈です
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